2026.03.30

現場レポート

寒い地域で起こるタイルの凍害とは?玄関補修の実例をご紹介

こんにちは!岡本タイルの和田です👩‍🦰


先日、玄関のタイル補修のご依頼をいただき、施工に行ってきました。

今回のお家は、兵庫県の寒い地域にある住宅。
玄関のタイルに広範囲の剥離が見られる状態でした。

この症状、「凍害」が原因の可能性があります。

■凍害(とうがい)について

タイルは陶磁器で、もともと耐久性の高い素材です。
焼き物のため熱にはとても強いのですが、
実は寒さにはあまり強くありません。

タイルや下地が水分を含んだ状態で凍結すると、
水が膨張し、内部からダメージを与えてしまいます。

これを繰り返すことで、ひび割れや浮き、
剥離といった不具合が起こります。
特に寒暖差の大きい地域では起こりやすい症状です。

■耐凍害タイルでも起こる理由

最近では、各メーカーから「耐凍害タイル」も販売されています。
今回のお家も、もともと耐凍害仕様のタイルが使われていました。

ただ、毎年の厳しい寒さの影響で、
長い年月をかけて徐々に剥離が進んでしまったようです。

■今回の施工内容について

今回は築約20年ということもあり、
部分補修では色の違いが目立つ可能性があったため、
タイルの色とサイズを変更して施工させていただきました。

1日目に既存タイルを撤去し、
2日目に新しいタイルを施工。
2日間で全工程を完了しています。

■施工後の仕上がり

【施工前】

【施工後】

仕上がりはとてもきれいで、
玄関の印象もぐっと良くなりました✨
既存の雰囲気を損なわないよう、外壁に近い色のタイルを選びました😊

今回使用したのは、LIXILの「ベスパ」というタイルです。

LIXIL ベスパ
https://www.biz-lixil.com/product/tile/2302/

■こんな症状は要注意です

タイルの凍害は、地域や環境によって起こりやすい症状です。

「なんとなく浮いている気がする」
「一部だけ傷んでいる気がする」

そんな違和感がある場合は、早めの対応がおすすめです。

小さな違和感でも構いませんので、お気軽にご相談ください😊


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